rpnの動画デモ
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デモ内容の説明
>rpn ; 標準入力で計算
Microsoft (R) KKCFUNC バージョン 1.10 ; 初回起動のみ表示※
Copyright (C) Microsoft Corp. 1991,1993. All rights reserved.
KKCFUNC が組み込まれました.
マイクロソフトかな漢字変換 バージョン 2.51
(C)Copyright Microsoft Corp. 1992-1993
1 2 + ; 式を入力すると…
3 ; 答えが出てくる
^Z ; Ctrl+Zで終了
>rpn 1 2 + ; コマンドラインで計算
3 ; すぐに答え
>rpn ; 再度、標準入力で計算
1 2 + ; 2回目以降はMicrosoft
3 ; 表示は出ない※
^Z ; Ctrl+Zで終了
>type model.txt ; model.txtの確認
168 75 58 84
164 83 60 87
157 78 56 82
:
(中略)
:
163 80 57 78
163 80 59 85
172 82 60 87
>rpn _ _ _ <model.txt >tmp ; 身長データを抜き出す
>type tmp ; tmpの確認
168
164
157
:
(中略)
:
163
163
172
>rpn 10 -c fold <tmp ; データの折曲表示
168 171 163 170 171 171 168 167 163 ; (rpnパッケージ)
164 167 172 171 168 165 164 173 168
:
(中略)
:
170 165 170 166 162 173 165 162
163 170 162 174 165 170 169 175
>rpn -c stemleaf <tmp ; 幹葉表示
15 | 7 ; (rpnパッケージ)
16 | 001222233333334444444555555555666777788888888999
17 | 000000000000011111122222223344445556
>rpn -c count <tmp ; データ数を確認
85
>rpn -c sum <tmp ; 合計値を確認
14260
>rpn 14260 85 / ; 合計÷データ数で平均
167.765
>rpn @s + #s @n 1 + #n -e @s @n / <tmp ; rpn式で平均値の計算
167.765
>rpn -c mean <tmp ; rpnプログラムで計算
167.765
>exit ; DOS終了
補足 WindowsNT系(Windows2000, WindowsXP以降)の方へ
上記の※の箇所において、最初の1回目にrpnを入力したときに「KKCFUNC が組み込まれました」という表示が出ます。この表示がわずらわしいという人は表示を消すことができます。
※気にならない人は以下の設定を変える必要はありません。
コマンドプロンプトで漢字を使わないのが前提ですが、systemフォルダー内のconfigファイルを変更することでKKCFUNCの表示は出なくなります。
- ファイル「c:\windows\system32\config.nt」を開いて、以下の3行の先頭に「rem 」を追加します。
devicehigh=%SystemRoot%\system32\MSIMEK.SYS
devicehigh=%SystemRoot%\system32\MSIMEI.SYS
↓
rem devicehigh=%SystemRoot%\system32\kkcfunc.sys
rem devicehigh=%SystemRoot%\system32\MSIMEK.SYS
rem devicehigh=%SystemRoot%\system32\MSIMEI.SYS
- 修正したらファイルを保存します。システムファイルの変更なので注意して行なってください。
この状態で、改めてコマンドプロンプトを起動するとKKCFUNCの表示は出ません。
最初のrpnの入力で画面がクリアされるため、全画面真っ黒な状態で画面の左上端にカーソルが点滅した状態になります。このあと「1 2 +」等のrpn式を入力することになります。
最初のrpnの入力で、コマンドプロンプトから直接「rpn 1 2 +」と入力した場合は、同様に一旦画面がクリアされます。すぐに画面左上端に3が表示されて、プロンプトが返ってきます。