rpnを知る5つのステップ
基礎コーナーでは、”本当に簡単に”、rpnの使い方だけを示します。
- 全部で5つの記事があります。ステップ1からステップ5まで順に読めば、大体の動作が分かるようになります。
- 読んでみて、rpnへの興味が湧いたら講座コーナーのrpn入門に進むといいでしょう。本格的にrpnを学ぶことができます。
rpn試用版を持っていない人や、DOSに詳しくない人もまずは読んでみてください。実際にrpnを使う前に、rpnがどんな動きをするのか紙上体験しておくと、手っ取り早く理解できます。
STEP-1 逆ポーランドってなに
計算式の書き順が普通とはまったくの”逆”ポーランド。そんな普通じゃない計算方法なのに熱心なユーザもいる逆ポーランド。でも、わざわざ逆に書くメリットがあるんでしょうか。その理由は…。
STEP-2 四則演算で計算しよう
小学校で習った”+-×÷”の四則演算はrpnでも基本。rpnに慣れると数式をなぞるだけで逆ポーランドが頭の中にスーッと浮かんできます。そんな感覚があなたも得られるとしたら…。
STEP-3 関数を使って計算しよう
sin、cos、tanの三角関数やlogなど、計算には関数があると便利。rpnは関数の書き方も首尾一貫して逆だから、演算と関数の複雑式もサッと計算。rpnで関数のアレルギーを解消できるかも?
STEP-4 プログラムで計算しよう
何度も同じ数式で計算するのはムダ。こんなとき、プログラムを使えば楽勝です。でも、rpnのプログラムってどんなものがあるんだろう。プログラムを使いこなせればあなたの計算力がアップ!
STEP-5 データを転がして計算しよう
100個や1000個の大量データを計算するのは大変。それに、せっかくなら計算した結果を次の計算に使いたい。でも面倒なのは避けたい。そんな時、rpnが提案するユニークな計算スタイルとは…。
rpnプログラムの使い方 (rpn標準版限定)
rpnは関数や算術記号をたったの1文字で表すことができます。これだけでも素早く計算することができますが、まだタイプする文字数を減らせます。僅かなタイプ時間も塵も積もれば山のようなムダな時間。紹介する短縮記述を使えば、もっとrpnなスタイルで計算できます。
rpnの基本的な動きを知って興味がわいたら、講座コーナーのrpn入門を受講してみてください。初級、中級、上級とレベルに応じて受講できます。